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タイトル: Vertical Crustal Displacement in the Seismic Region of Ito, on the East Coast of the Idu Peninsula
その他のタイトル: 伊豆伊東地方に於ける地殻の垂直移動
著者: Tsuboi, Chuji
著者(別言語): 坪井, 忠二
発行日: 1933年9月28日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第11冊第3号, 1933.9.28, pp.488-499
抄録: 昭和五年の伊東地震群に關する研究の一つとして,同地方に水準測量が三囘行はれたが,其の結果に就いては前論文に於いて二三論じておいた。昭和七年の十二月二十五日から翌八年三月十六日にかけて更に新測量が行はれたので,此の論文は其の結果について若干の考察を行つたものである。昭和六年七年を通じて伊東地方の地震は殆んど終媳してゐたのであるが,地殻の變動は尚租當盛んで二年間に最大137mm.の隆起をなした。茲に於いて地震活動と地殻變動の速さとが一見無關係の様に見えるのは注意すべき事である。次に此の様に變動の盛んな地方では,測量をしてゐる間に起つてゐる變動をも考慮に入れなければ正しい垂直移動の値が得られない事を指摘し,伊東の例に就いて之を應用して,百日毎の地表の形を算出した。更に其の結果から平均の一日の垂直速度を求めた。速度の最大な點は一定でなく,昭和五年中は伊東附近から始つて徐々に北上して行つたが伊豆地震後に突然南下した。最後に此の測量は服部報公會の捕助金によるものなる事を記して,深甚の謝意を表する。
URI: http://hdl.handle.net/2261/10096
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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