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タイトル: Deformation of the Earth's Crust along the Pacific Coast, the Japan Sea Coast, and in the Central Zone of Japan
その他のタイトル: 日本の,日本海岸,太平洋岸並に中央地帯に於ける地殻變動
著者: Miyabe, Naomi
著者(別言語): 宮部, 直巳
発行日: 1934年9月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第12冊第3号, 1934.9.30, pp.460-470
抄録: 最近,坪井助教授は,日本海岸に沿うての地殻の垂直變動が波状を爲してゐることを指摘せられ,寺田教授は,東北地方の地形に略同根な波状地形のあることを注意された,同様の事實が他の地域に於いても認められる.即ち,太平洋岸に沿ふての水準再測は九州の南端から,關東地方まで行はれてゐるが,その水準線路に沿ふての垂直變動に於いても,第2圖に示す如く,大體200乃至250km.位の波長を有する波状受變動が認められ,岡山から大阪,京都,岐県(加納),松本,高崎,宇都宮を経て白河に至る水準線路に沿ふ垂直變動についても矢張り同様の波状變動が認められる.日本海岸に沿ふて水準點の變動についても,坪井助教授の認められた80km.内外の波長のものゝ外に更に200-250km.の波長のものも認められる.この大いなる波の谷にあたる場所を連ねてみるとその1つは,"Fossa Magna"として叉は"糸魚川-静岡線"として知られてゐる地質構造上重要な線と略々一致し,他の1つは,地形的に低地帯である上,1つの深層地震の發生する地帯として知られてゐる地帯に一致する.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10139
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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