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タイトル: A Velocity Seismograph
その他のタイトル: 速度地震計の考案
著者: Hagiwara, Takahiro
著者(別言語): 萩原, 尊禮
発行日: 1934年12月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第12冊第4号, 1934.12.30, pp.776-787
抄録: 1.工作物の地震に對する抵抗性を論ずる場合には地震動の習性に關する正確な知識を必要とする.今工作物を一つの彈性系と考へ,其が床直の振動に依つて振動を強制せしめられるものとすれば,工作物の固有週割が地動週期に比較して長いか或は短いかに從つて,工作物の床面に着眼した(空間に對してゞはなく)場合の振動振幅(變位振幅)は夫々地動の變位振幅或は加速度振幅に比例する.然るに工作物の固有週期と地動週期と一致する時即共鳴現象の生ずる場合に於ては,工作物の振動振幅(變位振幅)は地動の速度振幅に比例する.而も最近の研究は地震時に於ける工作物の大振幅を有する振動の週間は工作物自身の固有週期と一致することを示し明かに共鳴現象の存在を肯定して居る.斯の如き場合に於いては,工作物の振動振幅の大小は工作物の固有週期と等しい週期を有する地震動の速度振幅の大小に依つて決定せられる筈である.此の見地より地震動の變位,加速度の觀測以外に其の速度の觀測をも必要とする.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10157
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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