UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
131 地震研究所 >
東京大学地震研究所彙報 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/10169

タイトル: Approximate Determination of the Spheroid most nearly Representing the Surface of Japan
その他のタイトル: 日本に適合する囘轉楕圓體の近似的計算
著者: Kawabata, Yukio
著者(別言語): 川畑, 幸夫
発行日: 1935年3月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第13冊第1号, 1935.3.30, pp.54-79
抄録: 日本に於ける垂直線偏倚の量は可成り大きい.これを測地的計算に採用した準據楕圓體が不適當であつたために起つたものと考へて問題を解いてて見る.即ち原點に於ける垂直線偏倚の成分ξ0,η0及び準據楕圓體の赤道半體及び偏率の修正量da及びdaを未知数として最小二乗法にかける.その際これらの未知數にかゝる係數は地球を断囘轉楕圓體と見做した場合と簡單に球と見做した揚合とではかなリ相違しその相違は原點を遠ざかれば遠ざかる程著しくなるから係數を出來る丈け厳密に算定する必要がある.又天體觀測による經度及び方位角の觀測は緯度の觀測に比べて極めて困難を伴ふからこれらを同一重量と考へないで緯度を一様に1とし他を1/2とする.但し經度及方位角の觀測が同時に存在する様な點では兩方から求めたηが同じでなければならないから之を平均して緯度と同一重量と見做す.一方測地的座標は原點に於ける觀測誤差迄中に蓄積された觀測の誤差或はgeoidが囘轉楕圓體でないために起る水平角觀測の誤差など色々な量を含むから大體原點からの距雌に逆比例する様な重量を想定する必要があるがそれらは個人的の研究としては困難である.斯くして方程式を解いて見ると原點に於ける垂直線偏倚はξ0=-9"36,η0=+6"67(但し符號は本文方程式(1)(2),(3)を参照せられたい)となり赤道半經はBesselの値より354m.短くなリ偏率は1/296となる.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10169
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
ji0131005.pdf1.27 MBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください