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タイトル: Seiche in the Tokyo Bay Caused by the Land Upheaval on the Occasion of the Great Earthquake of September 1, 1923
その他のタイトル: 大正12年9月1日の地震の際土地隆起に伴つて生じた東京灣の静振
著者: Suzuki, Takeo
著者(別言語): 鈴木, 武夫
発行日: 1935年6月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第13冊第2号, 1935.6.30, pp.266-279
抄録: 大正12年9月1日の地震の際相模灣に起つたと思はれる津浪を記録した驗潮記録が震災豫防調査會報告第100號の巻末に掲載せられてある.東京灣内の記録の内横須賀と千葉との記録を比較して見ると第2圖にて見られろ様に兩者は共に約2時間程度の週間にて振動して居り而も略位相が逆になつて居ることが見出される.平均週期は横須賀が126分,千葉が125分である.横須賀と千葉とは東京灣に面して略相對する位置に在るからこの方向の静振が生じたとすれば差支へない.東京灣を深さ一様の矩形の潮と見做して理論上の静振の週期を求むれば144分となる.これは上記の値より少しく大であるが驗潮儀に記録されたものは静振と見做せるであろう.この静振が土地の隆起運動に伴つて生じたと考へて隆起が如何様であつたならば實測された程度の静振が起り得たかを調べた.それによれば地殻は一度永久の隆起量即ち水準測量で求められたものを越して隆起し過ぎ然る後にそれに落ち著いたとする方が説明し易い.而も大體この隆起運動は1時間半泣の間に行はれたとすれば都合がよい.勿論これで隆起の仕方が決定せられた譯ではない.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10185
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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