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タイトル: 53. A Note on the Daruma Volcano, Izu, Japan
その他のタイトル: 53. 伊豆達磨火山に就いて
著者: Kuno, Hisashi
著者(別言語): 久野, 久
発行日: 1938年11月20日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第16冊第4号, 1938.11.20, pp.763-771
抄録: 達磨火山は伊豆半島北部西海岸に存在する.本火山に就いては從來あまり詳細な研究が行はれて居なかつたが,筆者は北伊豆東海岸及び箱根等の諸火山との比較の爲,昭和13年春本地域の極く槪察的な調査を試みた.其の結果本火山の構造・岩石等の大略を知り得たので茲に報告して置く.達磨火山は所謂ハワイ式の楯狀火山に屬するもので,頂上には四方に向つて開いた解析火口(新田部落を中心とする)を有し,其の外側(特に東方)に緩やかな斜面を引く.本火山は主として熔岩の靜かな流出がくり返し行はれて建設されて行つたもので,その間に烈しい爆發的な活動は殆んど行はれなかつたらしい.各熔岩の中層部は緻密に凝固して居るが,その上下層には厚い塊狀部(Blocky Part)を伴ふ.溶岩の成分は火山の活動中著しい變化を示さなかつた.其等は大部分紫蘇輝石-普通輝石-安山岩であるが,後期の熔岩程僅かながら橄欖石斑晶の量を增加して行つた.又普通輝石-橄欖石-玄武岩質安山岩及び橄欖石玄武岩等も少量ながら後期に噴出されて居る.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10414
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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