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タイトル: The Unusually Large Microseisms of Oct. 21, 1938, at Hongo, Tokyo.
その他のタイトル: 昭和13年10月21日東京本郷に於て觀測せる大なる脈動
著者: Kishinouye, Fuyuhiko
著者(別言語): 岸上, 冬彦
発行日: 1940年9月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第18冊第3号, 1940.9.30, pp.401-418
抄録: 大森博士の報告された大正8年10月5日及び明治33年11月17日の脈動に次ぐ大きな振幅の脈動について調べた.當時颱風が房總沖を通つた爲に大きくなつたものと思はれるので,氣象と脈動の關係は既に多數の研究はあるが,此の特別に大きな脈動の時は如何と調べた.今回の調査の特徴は從來のものより氣象觀測が非常に進歩してゐることと,水平動のみならず上下動も調べた點である.氣象状態との關係としては,大森,松澤,和達三博士等の研究された通りで,本郷に於ける振幅の最も大きくなる時は低氣壓の中心が,觀測所近くにある時でなく,銚子沖200~300kmの時であつた.そして振幅が大きくなつた時は週期が6秒になつた.氣象状況に關聯して次に昭和11年2月4日に東京をその中心が通過した低氣壓について脈動を調べると,低氣壓の中心の觀測所からの距離によらず,前と同様中心が銚子沖に行つた時に脈動の振幅は大きくなつた.更に風と脈動との關係を見る爲に昭和13年9月1日に關東地方を襲つた颱風を見ると,此は東京に於いて風速の記録を破つたが脈動は大きくなかつた.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10492
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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