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タイトル: 18. A Note on Seismic Prospecting in Coal-Fields
その他のタイトル: 18. 炭田に於ける彈性波式探査法
著者: Nasu, Nobuji
著者(別言語): 那須, 信治
発行日: 1942年3月30日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第20冊第1号, 1942.3.30, pp.229-236
抄録: 炭田に於て實施する彈性波式探査法の目的は炭田の地質構造の全般的なものを知るにある.即ち挾炭層の存在する深さ,厚さ或はそれが断層によつて落差を生じてゐるや否やを確かめるにある.筆者等の調査せる炭田に於ては挾炭層(第三紀層)は多くはこれより新しい岩石層に覆はれ,彈性波の傳播経路より考察すれば第一の速度不連續層がこれに相當する場合が多いやうである.但し或る地方では挾炭層の上部に二以上の層が存在することもあり,又直接地表に挾炭層の現はれてゐるところもある.本論丈に於ては從來調査せられたる結果の概略に就いて記しておいた.(詳細なことは諸種の事情により發表を差控えた).調査法の實用上に關する事項としては層の深さ及び厚さの求め方を記述し,實際上最も重要なる事項の一つとして測線の長さに關する事項.遮軸痔聞(Intercept time),臨界距離(Critical distance)等は實際の例によりこれを示し,一般炭田調査の参考とした.彈性波の屈折法に於ては基盤が可成り急傾斜をなす場合でも又斷層によつて段違ひのある場合でもその形を求めることが出來るから斷層に屡々遭遇する炭田の調査に於ては專らこの方法による方がよい.實際調査された炭田の例としては中國地方の1箇所(海底)北海道1箇所,九州3箇所(内海底1箇所)及び甲斐1箇所の6を選んだ.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10565
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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