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タイトル: 3. The Effect of Solid Viscosity of Surface Layer on the Earthquake Movements
その他のタイトル: 3. 地表層の固体粘性が地震動の振幅に及ぼす影響
著者: Kanai, Kiyoshi
著者(別言語): 金井, 清
発行日: 1950年10月20日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第28冊第1/2号, 1950.10.20, pp.31-35
抄録: 地表層に固体粘性がある場合の地震動の振幅の性質をしらべたところ,次のようなことがわかつた.(1)地表層の固体粘性が大きい場合 表面層の彈性が下層のそれに比べて相當に小さい場合には,基本固有用期のとこるの振幅が明かに卓越するが(第3圖参照),この比が余り小さくない場合には,固有用期のところの振幅の特性をほとんど現はさない(第5圖参照).(2)地表層の固体性が余り大きくない場合 兩層の彈性比(μ2/μ1)が相當に小さい場合には基本固有周期にあたる附近の振幅が無論卓越するが,高次の固有周期附近でも振幅の増大がおこる.しかし,この彈性比が余り小さくない場合には,これらの性質はそれ程はつきりしない.以上の事柄は,一般の性質としては波動問題として容易に想像されるところではあるが,實際の場合に近い常數を入れて數値計算を行つた結果,種々の地盤に特有な地震動の性質が,この種の研究で相當程度説明できそうなことがわかつた譯である.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10712
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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