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タイトル: 13. Recent Activities of Volcano Usu (VI) : Precise Levelling Around Mt. Usu in 1949
その他のタイトル: 13. 最近の有珠山の活動(共の6) : 有珠山周邊の精密水準測量
著者: Minakami, Takeshi
Sakuma, Shuzo
Okada, Atsushi
著者(別言語): 水上, 武
佐久間, 修三
岡田, 惇
発行日: 1950年10月20日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第28冊第1/2号, 1950.10.20, pp.153-160
抄録: 今迄に報告した最近の有珠山の活動に伴つた地形變動は専ら同火山の東麓地域の隆起現象即ち新山の成長の經過に關するものであつた.本文は火山の西北,西及び南の山麓を通る既設の一等水準點を改測し,今回の著しい噴火に伴つたやゝ廣い地域に亘る水準變化の模様を明かにせんと試みたものである.前回1919年の測量結果との比較から變動を求めたので,この30年間に亘つて生じた水準變化をその中に含むものであるが今回の測量で明かにされた隆起,沈下の分布から判斷して,その大部分は今回の噴火に伴つたものと推定される.それにしても最も著しい變動は同火山の南側(有珠部落附近)の僅か16糎の隆起を示すに過ぎなかつた.一方その北方約6粁に200米に及ぶ隆起によつて新山が形成された事を考えると,著しい變動は極めて限られた地域である事が判る.また,火山の南側及び西側の山麓の隆起地域は前に報告したA型地震(震源の深さ2-5粁)の震央域と一致している.1948年10月新山の東北2粁の位置にある瀧の町部落より新山中腹に至る區間に約10個の水準點を新しく設け,第1回の精密水準測量を行つた.その後1950年7月に改測した結果によるとこの9ケ月に殆んど水準變化を示さなかつた.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10722
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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