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タイトル: 18. Electromagnetic Induction within the Earth and Its Relation to the Electrical State of the Earth's Interior. Part I(2)
その他のタイトル: 18. 地球内の電磁威應およびその地球内部の電氣的性質との關係 第1報(2)
著者: Rikitake, Tsuneji
著者(別言語): 力武, 常次
発行日: 1951年3月25日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第28冊第3/4号, 1951.3.25, pp.219-262
抄録: 太陽面爆發に伴う地磁氣變化(デリンジヤー現象に伴う變化)はまた極めて特徴のある變化の型式を示し,その分布は夜間の半球では變化を示さず,畫間の半球では日變化磁場を増大するような變化をすることがよく知られているが,第6章に於てBirkelandの集めた資料によつて,上述の各章に於けると同様の考察を行つた.この場合球函數分析を行うためには高次の球函數をも考慮せねばならず,數少い觀測資料を使うためにやむをえず比較的觀測點の多いヨーロツパ地方に就いて,地球を平面的に取扱つた.方法は地球を球とした場合と同じであつて,波長6000kmの調和函數に就いて内外磁場を分離した.この内外磁場間の關係はやはり絶縁的な表面暦の深さを400km,それより下の部分ではσ=10^<-12>emuとすると都合よく説明出來る.灣型變化では變化の繼續時間は1~3時間,太陽面爆發に件う變化では30分程度である.これに對し磁氣嵐の急始に於ては水平分力の飛躍は平均として2~3分程度で終了する.第7章は磁氣嵐の急始を取扱つたもので,資料はBauerの集めたものによつた. Dstの場合と同様中低緯度に於てP1の係數を求めた.この場合外および内側に原因を有する磁場のポテンシヤルの比は3.9程度となり,今迄扱つた變化のそれに比して著しく内部磁場が小さい.したがつて地球の最も外側に近い部分のσが小さい(10^<-15>emu程度)ために短週期の變化ではこのようにあらわれるのではないかと考えられる.またこのようなはやい變化に對しては,海水の高電導性が問題となり,それについて若干の議論を行つた.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10727
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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