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タイトル: 21. On the Aftershocks of the Fukui Earthquake(Part 2)
その他のタイトル: 21. 福井地震の余震について
著者: Omote, Syun'itiro
著者(別言語): 表, 俊一郎
発行日: 1951年3月25日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第28冊第3/4号, 1951.3.25, pp.311-319
抄録: 昭和23年6月28日の福地震の余震の震央分布については既に別に報告されてゐる.この福井地震の余震觀測の際余震の發震時を求めるための試みがなされ幸にして1つの余震については可なりの程度迄信用し得る發震時を測定し得たので,種々の方法によりその余震の震央を求めた.その結果P,Sの發震時から獨立に求められた震央も略々一致した價となること,P,Sの震源での發震時も略々同一の値となり,特にどちらかがたしかに早く震源を出發したと主張出來るやうな證掾は認められなかつたことが注意された.P及びSの速度V及びνは夫々V=5.2km/s,ν=3.0km/sとなり沖積層の下にすぐ所謂granitic layerが來てゐるのではないかと思はせるものがあつた.各觀測點の發震時と,最後に求められた震央及origin time及び速度より計算によつて得られるP,Sの到達時刻との差から沖積層の厚さを求めようとしたが上述の差があまり小さくなつたために之は求め得なかつた.震央距離25kmまでの發震時による走時曲線を圖に示した.次に余震の押引の分布を求めた結果本震の押引の分布とくらべ範線の位置が反時計的に35°回轉したと考へられるやうな分布を示すもののやうである.
URI: http://hdl.handle.net/2261/10730
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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