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タイトル: 12. Geomagnetic Studies of Volcano Mihara. : The 5th Paper. : Changes in Three Geomagnetic Components during the Period from May 1951 to August 1953.
その他のタイトル: 12. 三原山の地球磁気学的研究 第5報 : 1951年5月から1953年8月にいたる期間の地磁気三成分の変化
著者: 横山, 泉
著者(別言語): Yokoyama, Izumi
発行日: 1954年8月5日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第32冊第2号, 1954.8.5, pp. 169-188
抄録: 第3報において報告したように,1951年5月地理調査所型磁気儀を用いて,大島全島10点について地磁気三成分の最高度の精密測定を行つた.以来2年余,三原山は外見的には一応静穏に返つたようであつた.この間における一連の伏角測量と,地磁気偏角の連続観測との結果は第4報で報告した.これらの観測結果を更に確めるために,1953年8月再測を行い,この2年間における局地的異常変化を求めた.この際地磁気日変化及び擾乱ならびに永年変化の影響を除去し,又,地下の状態変化を推論するために,この二回の観測の間に冷却したであろうと考えられる噴出熔岩の一部が地球磁場に及ぼす効果を計算して,これを補正した.この際,火口内の熔岩の幾何の深さまでがCurie点以下に冷却したかが問題である.この評価はなるべく慎重に行つたつもりであるが,今後も注目すべき現象の一つと思われる.この地磁気の異常変化の源を推算するために,E. H. Vestine-N. Davidsの方法を用い,測点が必ずしも同一平面上にないことを考慮すると,大体,源の上限は海面下2~3kmとなる.力武の方法を用いて磁気異常中心の深さを求めると,約4.7kmとなり,前記結果とも矛盾しない.又,新たに生じた帯磁の方向及び磁気能率茫は第1報から第4報にいたる総ての結果と調和する.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11779
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
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