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タイトル: 13. Analytical Results of the Acceleration Seismograms obtained at Tokyo and Yokohama.
その他のタイトル: 13. 東京横浜における加速度地震計記象の解析結果
著者: 金井, 清
鈴木, 正治
著者(別言語): Kanai, Kiyoshi
Suzuki, Masazi
発行日: 1954年8月5日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第32冊第2号, 1954.8.5, pp. 189-197
抄録: 東京横浜の数ケ所で石本博士が観測した加速度地震計記象を,詳しくしらべた結果,次の事柄がわかつた.即ち,堅い地盤では,加速度が大きく,一定周期の波が数回続く地震動は,狭い範囲の周期,0.3~0.4sec,に限られている.それにひきかえて,軟い地盤では,加速度が或程度大きく,一定周期の波が数回続く地震動が,広い範囲の周期,0.2~1.2sec,にわたつている.従つて,極く微小な破壊によつて周期が急速に長くなるような構造物は,堅い地盤では,たとえ共振的現象が起つても,すぐにその域を脱け出る可能性が大きい.これに反して,このような構造物は,軟い地盤では,一たび共振的現象に入ると,たとえ破壊によつてその構造物の周期がのびても,どこまでも共振現象が続くことになる.地盤と震害程度の関係は,日本式木造家屋とその他の構造物とでは,傾向がかなりちがう.その原因は,いろいろ考えられるが,以上の事は,その大きなものの1つであろう.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11780
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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