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タイトル: Strain Energy in the Visco-elastic Crust.
その他のタイトル: 地殻の粘性流動と松沢過程
著者: Kasahara, Keichi
著者(別言語): 笠原, 慶一
発行日: 1956年8月10日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第34冊第2号, 1956.8.10, pp. 157-165
抄録: 大地震の発生機構に関する松沢の論文は,地殻を完全弾性体として取扱つている.実際の地殻はある程度の粘性を有することが考えられるので,この点を考えてみた.原理的に見れば粘性(Maxwell型)のある場合でも松沢過程は行われ得るが,同量の弾性エネルギーを貯溜するためには完全弾性地殻の場合よりも多量の熱エネルギ-を必要とする.地殻の粘性が全体として1010secに近い緩和時間を示し,地殻底部における圧力増加(松沢の論文によれば300気圧)が数十年よりも短い期間に行われるならば,粘性の影響は無視できる.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11856
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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