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タイトル: Studies of the Thermal State of the Earth. The Second Paper: Heat Flow associated with Magma Intrusion
その他のタイトル: 地球熱学(第2報)岩漿貫入と地表の熱の流れ
著者: Rikitake, Tsuneji
著者(別言語): 力武, 常次
発行日: 1959年8月25日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第37冊第2号, 1959.8.25, pp. 233-243
抄録: On the assumption that hot magma intrudes suddenly in a spherical cavity in the earth's crust, the conduction of heat inside and outside the magma is discussed. The changes in the geothermal gradient and consequently the heat flow at the earth's surface right up the magma are then calculated. It is assumed 1) that the initial temperatures are constant and zero respectively inside and outside the sphere and 2) that the temperature at the earth's surface is always kept at zero.
地下の球状部分が突然高温になつて,その後熱伝導によりどのように冷却するかを理論的に調べた.地表温度が常に零に保たれるとした場合,地表の地温勾配はだんだんと増加して極大に達し,以後徐々に減少する.高温部分の半径を2km,中心の深さを5km,初期温度を1300℃とすれば,地温勾配の極大は6×104年後に起り,40℃/kmの値をとる.この計算は通常の岩石に対する熱拡散率を仮定した結果で,地表の熱流量に換算すれば2×10-6cal/cm2 secということになる.この値は平均の熱流量の倍にすぎないので,熱流量の測定からこの程度の大きさおよび深さの岩漿溜を検出することは困難であると予想される.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11945
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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