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タイトル: On the Crustal Structure Derived from Observations of the Second Hokoda Explosion
その他のタイトル: 第2回鉡田爆破観測から得られた地殻構造について
著者: Matuzawa, Takeo
Matumoto, Tosimatu
Asano, Shuzo
著者(別言語): 松沢, 武雄
松本, 利松
浅野, 周三
発行日: 1959年10月20日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第37冊第3号, 1959.10.20, pp. 509-524
抄録: 第2回鉾田爆破の観測資料を解析した結果,Fig.10に示されるような,東北地方,関東地方北部を結びつける地殻構造を得た.すなわち,関東地方では,第一層は速度,1.74km/s,厚さ0.92kmで,この層は日立以北ではなくなる.第2層は速度5.5km/s,厚さ4.3km,底面は⊿=40kmの所から3°1′で傾き,田村付近では速度6.2km/sの第3層が地表近くまで来ている.東北地方では,白岩,金山以外ではうすい未知の表面層があり,関東北部の5.5km/sの速度に相当するのは,東北地方の結果を考えあわせると5.8km/sであり,厚さ4~8kmの程度と仮定した.Pn波の速度は7.7km/s,Moho.面の深さは鉾田直下で27.5kmであり,約2°の傾斜で東北地方では浅くなつている.このMoho.面の値は,また,佐野で得られた反射波の走時からも妥当性を裏付けされた.日立の方向だけは構造が別で,日立では第3層が地表近くまで来ている.これは,重力や,地質の資料とも極めてよく調和する.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11962
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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