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タイトル: The Anomalous Behaviour of Geomagnetic Variations of Short Period in Japan and Its Relation to the Subterranean Structure. The 9th report
その他のタイトル: 日本における地磁気短周期変化の異常と地下構造(第9報)
著者: Rikitake, Tsuneji
著者(別言語): 力武, 常次
発行日: 1960年1月30日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大學地震研究所彙報. 第37冊第4号, 1960.1.30, pp. 545-570
抄録: The possible cause of the anomaly of short-period geomagnetic variations as observed in Japan is examined in detail. The only way to account for such an anomaly seems to assume a high conducting circuit of roughly elliptical shape, about 200 km and 1000 km in width and length respectively. Both the ends of the circuit are to be connected with the conducting part of the earth's mantle, while a low conducting cut is also required between the connecting points. The model thus supposed seems to harmonize very well with the anomaly of another sort found in the cases of Sq and Dst.
日本中部において,地磁気変化がきわめていちじるしい異常を示すことは,第8報までの各報告に詳しく述べたところである.本報においては,その異常の原因として推測されてきた地下の特殊構造に対し,できる限りの量的吟味を加えることを目的とする.まず第一に,地下に導体が独立して存在する場合,地磁気変化によつて導体中に誘起される電流のつくる磁場の影響を調べた.球状導体を仮定する場合には,半径400km,電気伝導度10-12e.m.u.以上ということになり,このように巨大な異常領域の存在は考えにくいし,当然SqおよびDstのようなおそい変化に対してもその影響が影響にあらわれることになり,観測事実と相反する.つぎに,輪状導体の存在を仮定する場合にも,可能と考えられる大きさおよび電気的性質に対し,周期1時間程度の外部磁場変化に際して,その1/50以上の誘導磁場を期待することは困難である.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11965
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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