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タイトル: 22. Propagation of Surface Waves and Internal Friction
その他のタイトル: 22.表面波と地球の内部摩擦
著者: Yoshiyama, Ryoichi
著者(別言語): 吉山, 良一
発行日: 1960年7月10日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第38冊第3号, 1960.7.10, pp. 361-368
抄録: 地震波の走距離による減衰を調査して地球の内部摩擦係数1/Qを計算することはGutenberg等により取上げられてきた研究課題であるが,その最も困難な点は各観測所の観測状況が同一でないことと,それら観測所に達する地震波のenergyが震源をでる時すでに必しも同一でないことであつた.EwingとPressは同一地点に於けるMantle Rayleigh waveの観測を使うことによつてこの困難を除去して成果をあげた.それにつづいてSatoはG-waveの観測を使つて更に精度の高い数値をだした.しかしこれら三氏が1/Qとしている値は純粋な内部摩擦1/Q0の上に波面の拡散ともいうべき現象による影響があるらしく思われる.現在の資料ではそれを定量的にはもちろんのこと定性的にすら断言するには早すぎるかも知れないが,地震波の理論的な見通しが観測の整理方針延いては資料の精度に与える影響も無視し得ないと思われるので一応の計算結果を示した次第である.
URI: http://hdl.handle.net/2261/11991
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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