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タイトル: 12. A New Problem Concerning Surface Waves(Preliminary Notes)
その他のタイトル: 12.表面波に関する一つの問題(序報)
著者: Kanai, Kiyoshi
著者(別言語): 金井, 清
発行日: 1961年12月15日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第39冊第3号, 1961.12.15, pp. 359-366
抄録: 地球内部には,いくつかの不連続面がある.その不連続面を地震波が通過するときの,境界条件としては,変位ならびに応力が連続という仮定が,一般に採用されてきた.しかし,ひるがえつて考えてみると,この仮定の是非は,よく吟味されたというものではなさそうである.本研究は,上に述べた仮定を変えると,はたして,どんな結果が生れるかということを,しらべてみたものである.ここでは,不連続面で有限の大きさの,"すべり抵抗"のようなものを考えてみた.取扱つた地震波はSH型表面波である.数値計算の結果,"すべり抵抗"の値が非常に小さい場合を別にすると,分散曲線は従来のものと大して変らないことがわかつた.しかし,減衰の性質としては,従来の理論的研究結果では見られないものが得られた.即ち,減衰は周期の1乗とか2乗とかに逆比例するというようなものではなく,ある周期に極大があることになつた.この結果は,最近,長周期の表面波に関する研震的研究結果と定性的には,よく合うものである.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12013
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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