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タイトル: 14. Archaeomagnetic Study on Volcanic Rocks in Oshima Island, Japan
その他のタイトル: 14.伊豆大島熔岩による古地磁気学
著者: Yukutake, Takesi
著者(別言語): 行武, 毅
発行日: 1961年12月15日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第39冊第3号, 1961.12.15, pp. 467-476
抄録: Variation in the geomagnetic field for the past one thousand years has been inferred from the direction of the remanent magnetization of rocks ejected at periods known from historical records. The results show an agreement with those of instrumental observations which have been conducted since the sixteenth century. Periodical changes are found both in declination and in inclination: inclination varies rather slowly within a period of about 600-700 years, while declination changes within a 400-500 year period.|最近,中村氏によつて伊豆大島のくわしい地質調査が進められ,熔岩の噴出年代が相当正確に知れるようになつた.これらの熔岩の残留磁気を測定して,過去約1000年間の地球磁場の変動を推定する手がかりを得た.歴史時代の地球磁場の変動を求めるには,高精度の測定が要求される.資料採取の際に,クリノメーターを用いることをやめ,ロックコソパスを遠方の望遠鏡で見通して,岩の方向づけをおこなつた.磁化方向の測定に際しても,種々の注意を払い,資料採取から測定までに生ずる誤差は画期的に小さくなつたと考えられる.過去約1000年の間に,偏角は1250 A.D.および1650 A.D.頃極大(約6°E)となり,1400 A.D.頃もつとも西偏したようにみえる.伏角では1600 A.D. 1000 A.D.頃極小となり,1300 A.D.に極大53°に達したようである.偏角については約400年,伏角で約600年の周期的変動が顕著である.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12015
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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