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タイトル: The Influence of the Dimensions of Specimens on the Fracture Strength of Rocks : Comparison between the Strength of Rock Specimens and that of the Earth's Crust
その他のタイトル: 岩石強度の寸法効果 : 岩石供試体と地殻の強度の比較
著者: Mogi, Kiyoo
著者(別言語): 茂木, 清夫
発行日: 1962年8月15日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第40冊第1号, 1962.8.15, pp. 175-185
抄録: ガラスや金属の破壊強度が,その試料の大きさの増加と共に次第に低下することが知られているが,岩石の強度を定量的に論ずる場合には,このような寸法効果を明らかにすることが必要である.とくに地球物理学的立場から行なわれる岩石実験の場合にはこのことを考慮する必要がある.今回は大理石試料について圧縮強度の寸法効果を実験的に求め,Fellinekの理論的結果と比較した.このような岩石実験では,試料の不均一性が大きな誤差の原因となるので,とくにこれをのぞく方法をとつた.種々の点で岩石に類似の性質を示すコンクリートの圧縮強度もほぼ同様の寸法効果を示すことから,今回の結果がこの種の物質の寸法効果のおよその程度を示すものと考えられる.この程度の寸法効果は,普通の室内実験の寸法範囲ではあまり考慮する必要のない程度であるが,供試体が巨大となると共に著しい強度低下の原因となると推定される.以上の実験結果に関連して,室内実験によつて得られた岩石供試体の強度と,地震断層周辺の地殼変動から推定された地殼の強度とを比較した.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12046
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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