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タイトル: An Instrument for Brief Measurement of the Natural Period of a Building
その他のタイトル: 固有周期計
著者: Tanaka, Teiji
著者(別言語): 田中, 貞二
発行日: 1962年11月15日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第40冊第2号, 1962.11.15, pp. 325-332
抄録: 建物は,風,土地の常時微動,あるいは交通機関などによる不規則な強制力を受けて,たえず微小な振巾で振動しているので,適当な方法でその振動を回析すれば,建物の固有周期を見出すことができるはずである.われわれは,構造形式の異る多くの実在建物について,その常時微動を測定し,振動周期の頻度分布から求めた卓越周期の値と,同じ建物の起振機による振動実験から求められている共振周期の値とを比較し,両者がよく一致することを確かめた.多くの場合,頻度曲線の形は卓越周期を境に左右がほぼ対称であるので,振動の平均周期を測定すれば建物の固有周期に近い値が得られるはずである.固有周期計はこのような考えにもとづいて作られたもので,建物における常時微動の平均周期が簡単な操作で測定できるような直読式計器である.試論の結果,測定値の精度,測定能率などの点で,この計器は充分な実用性をもつことが認められた.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12053
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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