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タイトル: Stability of Waves through a Heterogeneous Medium and Apparent Internal Friction. Part 2 with Special Remarks on Wave Propagation in a Periodic Structure
その他のタイトル: 不均質な媒質内を伝わる弾性波の安定性について 第2報 : 付.周期構造をもつ媒質を伝わる波動
著者: Yoshiyama, Ryoichi
Onda, Isao
著者(別言語): 吉山, 良一
音田, 功
発行日: 1962年11月30日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第40冊第3号, 1962.11.30, pp. 391-398
抄録: 周期構造をもつ媒質を伝わる波の研究には本来数学的に困難な点がある.退去の研究にはそれを顧慮しないため,非常に不明確な解釈に導かれているものがある.それは古いRayleighの研究結果とも明かに相容れないことを示すため,それらの一部を引用して注意すべき点を述べた.これは現在の研究過程において不必要なことではあるが,そのような不明確な結果を無批判に受け入れるならば当然筆者等の計算に対して起ると思われる討論えの応答としてつけ加えたものである.さて前報告のつづきとして周期構造をもつ二層の間に一つの均質構造がある場合を計算した.周期構造の影響はいつも加算的とは限つておらず,ある場合には完全な引き算とさえなり,A5/A1=1/cos k0x0 cosh μ(z2+z4)+i sin k0x0 cosh μ(z2~z4)で表わされる.この結果は波に最大の影響を与えるものは,その源から観測される現在位置まで途中の不規則な構造をどのようにして平均したものであるかを考えるに際して適当な指示を与えるものであろう.しかし同時に地震波の観測結果とむすびつけるためには数学的にもまたその解釈の仕方にも困難な点が多く残されていることを示している.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12057
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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