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タイトル: A Note on Crustal Structure
その他のタイトル: 地殻構造に関する一考察
著者: Aki, Keiiti
著者(別言語): 安芸 , 敬一
発行日: 1962年11月30日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第40冊第3号, 1962.11.30, pp. 425-430
抄録: 波長110kmのレーリー波の位相速度を,日本および米国の各地域について求めて,それと各地域のブーゲー異常との関係をみると,図1のようになる.著しいことは,日本と米国の点がはつきり2つにわかれること,両国内での変化のありさまは,大体並行であることである.但し,上のブーゲー異常は,簡単な仮定のもとに,水平方向の不一様について補正してある.この小論では,以上の関係をプラットおよびエアリーの仮定のもとに,定量的に議論した.日本の地殼を構成する物質は,米国のそれと比べて弾性波速度が5%位小さいが,それにも拘わらず密度は殆んど異ならない.これは,日本の地殼に,マグマのパッチや,弱線,断層などが複雑に入りこんでいるためかもしれない.また,化学組成のちがいによるとすれば,そのちがい方は,日本の地殻の平均原子量は米国のそれより,0.4だけ大きいということになる.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12059
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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