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タイトル: A Submarine Seismograph : the First Paper
その他のタイトル: 海底地震系(その1)
著者: Kishinouye, Fuyuhiko
Yamazaki, Yoshio
Kobayashi, Hiehachiro
Koresawa, Sadayuki
著者(別言語): 岸上, 冬彦
山崎, 良雄
小林, 平八郎
是沢, 定之
発行日: 1963年12月28日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第41冊第4号, 1963.12.28, pp. 819-824
抄録: 日本附近は地震の多い所であるが,その大多数は震央が海にある.これらの震源の位置を決定するには,海中にも地震計が据えられると観測精度は著しく大きくなる.その他海底における地震波の伝播,海底の地殻構造,津波の発生および伝播などの研究に役に立つ.この試作した海底地震計は海深約200mの大陸棚の上を目標とし,海底に据附け上下動を観測し,観測を終えれば自動的に重錘をすて,浮いてくるようにした.今は実験中であるが,海底における地震計の部分について試験的に地震観測をしたので,そこまでの結果についてのべる.地震計の外側の容器は円筒形で直径39.5cm,高さ69.0cmで,重量は250kgであるが水中では166kgになる.換震器は上下動,周期0.1s,検流計は周期0.01s,感度15mm/mAである.トランジスターをつかつて2c/sで約71db増幅するが,記録紙と検流計の距離が30cmなので綜合倍率は10c/sで約1300である.記録は24×118cmのフィルムの上にとる.全消費電流は48mAで,蓄電池の容量が6V18Ahであるから約15日間連続観測できる.1963年4月27日から5月10日まで神奈川県三崎にある臨海実験所附近の深さ約15mの所で26の地震を記録した,その結果の一部をFig.10に示した.今はその時の記録の機械的の欠点をなおし3成分を記録する海底地震計を試作中である.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12140
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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