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タイトル: 52. Period and Damping of Vibration in Actual Buildings during Earthquakes
その他のタイトル: 52.地震時における実在建物の周期と減衰
著者: Tanaka, Teiji
Yoshizawa, Shizuyo
Osawa, Yutaka
Morishita, Toshizo
著者(別言語): 田中, 貞二
吉沢, 静代
大沢, 胖
森下, 利三
発行日: 1969年12月20日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第47冊第6号, 1969.12.20, pp. 1073-1092
抄録: Period and damping values of actual buildings at rather high amplitude levels are estimated from the strong-motion seismograph records using the method based on the power spectral density analysis. Also, these structural parameters of the buildings at minute amplitudes are evaluated by the same procedure from the response records in ordinary times. Both results are then compared, and it is shown that an increase in vibration amplitude of about 1000 times produces approximately a 20% increase in the period on an average. A similar trend is also found for the damping values of the buildings.|比較的大きい振幅レベルにおける実在構造物の固有周期および減衰定数を求める一つの方法として,地震時における構造物の応答記録を利用することが考えられる.構造物と地盤を一つの連成系と考え,また基盤における入射波に白色雑音の仮定をおくことにより,応答記録のパワースペクトル解析から系の周期,減衰の値が求められる.ここではまず,応答記録から計算された自己相関関数が有限の長さをもつ場合に,パワースペクトルに与える平滑化の影響をしらべ,得られる見かけの減衰値に対する補正用のchartを作つた.この方法を1968年7月1日の埼玉県中部の地震(M=6.1)の際に得られた17建物の強震計記録に適用し,その周期および減衰定数の値を推定した.また,これらの建物における平常時の微動記録から同様な方法を使つて微小振幅レベルに対する値を求め,地震時のそれとの比較を行なつた.その結果,平常時(振幅3~25μ)の約1000倍の振幅レベルをもつ地震時(振幅0.3~8cm)におけるこれら建物の一次周期は平常時に比べて約20%増加することがわかつた.減衰定数については推定値の精度がかなり低いけれども,ほぼ同様な傾向が見出された.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12497
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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