UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
131 地震研究所 >
東京大学地震研究所彙報 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/12509

タイトル: 11. Attenuation of Love Waves in Soil Layers
その他のタイトル: 11.軟弱な地層におけるLove波の減衰
著者: Kudo, Kazuyoshi
Allam, Ahmed M.
Onda, Isao
Shima, Etsuzo
著者(別言語): 工藤, 一嘉
音田, 功
嶋, 悦三
発行日: 1970年6月10日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第48冊第2号, 1970.6.10, pp. 159-170
抄録: 二層構造でのLove波のQを,4.5から11cpSの周波数範囲で求めた.その結果;1)平沢・佐藤の理論から予想されるように,Love波のQは周波数に依存している.特に,minimum group velocityを与える周波数付近でそれが著しい.2)下層のS波のQは,30から90cpsの周波数範囲で,ほぼ周波数に依らず6.5であつた(Kudo and Shima, 1970).今回の解析では,平沢・佐藤の理論と比較するため,上層及び下層のS波のQは周波数に依存しないという仮定を設けたが,理論とのくい違いは見られなかつた.したがつて下層のS波のQは4.5から90cpsの周波数範囲では,ほとんど周波数に依存していないと言えよう.また上層のS波のQは20となる.上層のQが下層のQより大きいことは多少奇異な感を受ける.Love波のQは,Qの本質とは異なる地下構造に大きく依存しているため,取り扱いには注意が必要である.しかしながら,減衰機構を調べる目的には,Love波は実体波では測定困難な周波数にその卓越した振幅を持つ場合が多いので,大いに利用されてしかるべきである.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12509
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
ji0482005.pdf545.09 kBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください