UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
131 地震研究所 >
東京大学地震研究所彙報 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/12515

タイトル: 17. Volcanological Survey of Indonesian Volcanoes : Part 5. A Gravity Survey on and around Batur Caldera, Bali
その他のタイトル: 17.インドネシア火山の調査 : その5 バリ島バツール・カルデラ周辺の重力測定
著者: Yokoyama, Izumi
Suparto, Siswowidjojo
著者(別言語): 横山, 泉
発行日: 1970年6月10日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第48冊第2号, 1970.6.10, pp. 317-329
抄録: インドネシア火山の日本・インドネシア協同研究の一部として,著者らは1968年9月バリ島のバツール・カルデラおよびその周辺で,重力測定を実施した.この火山については,すでに1920年前後から地質学的調査が行なわれており,カルデラなるものの一典型として著名である.しかしその成因に関する説は未だ確立されていないようである.H.Williamsはこれを彼の「キラウェア型」に帰属させたが,これは明らかに無理である.しかしキラウェアもバツールも,塩基性溶岩を溢出したことは共通であり,その結果として,両者共にBouguer高異常に関係している.バツール・カルデラの地形上の特長は,その同心二重のカルデラ壁である.迫力測定の結果から,二重のカルデラそれぞれが高異常を伴つている.この形成の機巧としては,同心二重のカルデラが前後して形成されることを許すものでなければならぬ.この意味でバツール・カルデラの形成機巧は重要であるが,その解明のためには,火山地質学的,岩石学的な調査も必要である.たとえばバリ島東部に多量に産する「パラス」なる固結度の低い溶結擬灰岩の分布や,その起源を確認することが先ず必要であろう.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12515
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
ji0482011.pdf856.73 kBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください