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タイトル: Variation of Concentrations of Radon and Some Other Constituents of Underground Waters in a Landslide Zone : Narao District, Nagano Prefecture
その他のタイトル: 地辷り地帯の地下水中のラドン濃度およびいくつかの化学成分の濃度変化 : 長野県奈良尾地区の場合
著者: Sato, Jun
Sato, Kazuo
Yokozawa, Okihiko
著者(別言語): 佐藤, 純
佐藤, 和郎
横沢, 沖彦
発行日: 1980年3月31日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第54冊第3号, 1980.3.31, pp. 503-513
抄録: The concentrations of radon and some other constituents (Ca2+, Mg2+, SO42-, Cl-, HCO-3), in underground waters of the sliding zone and its surrounding area in Narao district, Nagano Prefecture, were observed over a period of more than one year. The radon concentration was found to be variable possibly owing to occasional exacerbation of the slide, while the other constituents did not show such a significant variation as to be correlated with the slide. The use of radon as an indicator in surveillance of a slide was suggested.
1976年10月に始まった長野県奈良尾地区の大規模な地辷り地帯の地下水について,発生直後より1ヶ年以上にわたって,ラドンおよびいくつかの化学成分(Ca2+,Mg2+,S042-,CI-,HC03-)の濃度の観測を行い,次のような観測結果を得た.(1)地辷り地帯内からの湧水中のラドン濃度は,周囲の地域からの湧水にくらべ高く,地辷りの進行の激しさに密接に関連し変化するが,他の化学成分の濃度には,このような際立った変化は見られない.(2)湧水中のラドン濃度は,隣接したものの間でも異なる場合がある.(3)地辷り地帯内外の湧水中のラドン濃度は,地辷りの動きをよく反映するようなので,地辷りを監視する場合には役立つものと考えられる.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12739
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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