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タイトル: 1985年チリ中部津波における日本沿岸の状況 : チリ津波の規模と日本・ハワイの波高予測
その他のタイトル: The Central Chile Tsunami in March 1985 that Observed along the Coast of Japan : Relation between Magnitude of Chilean Tsunamis with Tsunami Heights in Japan and Hawaii
著者: 羽鳥, 徳太郎
著者(別言語): Hadori, Tokutaro
発行日: 1986年3月31日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第60冊第4号, 1986.3.31, pp. 643-655
抄録: 1985年3月3日,チリのバルパライソ沖でおきた地震(M=7.8)により,約23時間後に日本の太平洋沿岸各地の検潮所で全振幅10~30cmの津波が観測された.太平洋各地の検潮記録から判定すれば,津波マグニチュードはm=1.5と格付けされる.日本沿岸では津波の周期15分が卓越したが,最大波に60分の長周期波も含まれている.津波初動から最大波が現われた時間は,3時間と7時間前後のところがあり,3時間後に最大波を記録した1960年チリ津波の波形パターンと多少異なった.1700年以降の日本の記録によれば,チリでM8以上の巨大地震が発生して,チリ沿岸で波高が6~8mの場合,日本沿岸では1m程度の波高になり,10mをこえると日本では3m以上に達して被害をもたらした.また,ハワイでは常に日本より波高が大きい.これは,日本の津波予報を適確に判断する上で,チリおよびハワイの津波情報がきわめて重要であることを示している.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12957
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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