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タイトル: Report on DELP 1985 Cruises in the Japan Sea : Part II : Seismic Refraction Experiment Conducted in the Yamato Basin, Southeast Japan Sea
その他のタイトル: DELP 1985年度日本海研究航海報告 : II. 大和海盆における屈折法地震探査
著者: Hirata, Naoshi
Kinoshita, Hajimu
Suyehiro, Kiyoshi
Suyemasu, Makoto
Matsuda, Naoko
Ouchi, Toru
Katao, Hiroshi
Koresawa< Sadayuki
Nagumo, Shozaburo
著者(別言語): 平田, 直
木下, 肇
末広, 潔
末益, 誠
松田, 直子
大内, 徹
片尾, 浩
是澤, 定之
南雲, 昭三郎
発行日: 1988年3月31日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第62冊第4号, 1988.3.31, pp. 347-365
抄録: Refraction seismic study was designed to constrain the structure of the Yamato Basin, the southeastern part of the Japan Sea using 20 OBS's, five tons of explosives and airgun. The Yamato Basin has a steep velocity gradient in the upper part of the crust as commonly observed in the oceanic crust. The Moho depth is determined at around 18 km subsurface, which is nearly twice as deep as that of the normal oceanic crust. The apparent Pn velocity is 8.0-8.1 km/s along two azimuthal direction which were selected as being parallel to the min. and max. directions of the Pn anisotropy proposed by Okada et at. (1978).
大和海盆下の地殻及び上部マントル構造を調べるために,高密度の屈折法地震探査を行なった.測線A(北東-南西方向,測線長230km)およびこれに直交する測線B(北西-南東方向,測線長130km)に20台の海底地震計を投入した.音源には154発の火薬発破(最大薬量500kg,総計5トン)を用い,さらに全測線上でエアガンをかけた.大和海盆の地殻は大きな速度勾配をもち,海洋性地殻に似た速度構造をもっている.しかし,モホ面の深さは約18kmで通常の海洋地殻の2倍近い厚さがあり,典型的な海洋地殻とも大陸性地殻とも言えない.従来報告されていたPn異方性の速度最大および最小方向に平行に配置したAB両測線で,Pnみかけ速度はともに8.0-8.1km/sであった.また,大和海盆に広く分布すると言われていた3.5km/s層は一部の観測点でしか観測されず,局所的にしか存在しないと考えられる.
URI: http://hdl.handle.net/2261/12996
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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