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タイトル: Report on DELP 1987 Cruises in the Ogasawara Area : Part V. Measurement of Three Components and Total Intensity of the Gomagnetic Field in the Ogasawara Trough
その他のタイトル: DELP1987年度小笠原海域航海報告 : V : 地磁気三成分及び全磁力異常分布探査
著者: Isezaki, Nobuhiro
Inokuchi, Hiroo
Ishikawa, Hidehiro
Ichikawa, Hiroshi
Takahashi, Katsuya
Inoue, Yasuko
Sugimoto, Kyoko
著者(別言語): 伊勢崎, 修弘
井口, 博夫
市川, 浩
高橋, 克也
井上, 康子
杉本, 恭子
石川, 秀浩
発行日: 1989年9月30日
出版者: 東京大学地震研究所
掲載誌情報: 東京大学地震研究所彙報. 第64冊第2号, 1989.9.30, pp. 179-222
抄録: The three components and total intensity of the geomagnetic field were measured using STCM and a proton precession magnetometer during the DELP 1987 Ogasawara cruises. The total intensity anomalies are generally negative and small in amplitude in the trough, their lineation pattern can hardly be defined. However, the anomaly patterns of the three vector components of the geomagnetic field show widely distributed lineation features trending north-south over the trough. Two total intensity negative peaks in the northern and southern ends of the trough are located at around the same positions as the free air gravity negative anomaly peaks.
1987年秋のDELP航海により小笠原トラフ周辺海域において地磁気連続測定を行った.測定に於いては船舶用フラックスゲート地磁気三成分測定系ならびに曳航型プロトン磁力計により観測を行ったが,後者については航海中船上測定系に異常が出たことなどもあって完全な三成分対全磁力比較検討の材料とは成らなかったものの,全磁力についてはこの海域に於て地質調査所などから多ぐのデータが提供されているので,解析に支障は無いと思われる.船舶上での三成分磁力測定はかねてから神戸大学理学部により信頼度の高いデータが得られる様に成ってきたが,本観測地域の例にもみられるように低緯度でかつ海底の基盤もまた低緯度で発生したと予測される地域の地磁気観測には三成分磁力計は必要不可欠なものである.この報告にも,従来より明瞭な地磁気縞模様の認められていなかったトラフ内にもその存在が確認されたことは,トラフがリフティングとオープニングによって形成されたことを示唆している.今後この縞模様が何時のものであるかを同定せねばならないが,そのためにはこの海域の基盤岩の年代などに関する資料を入手したいと考える.
URI: http://hdl.handle.net/2261/13034
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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