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タイトル: 諫早湾における貧酸素水塊の動態に関する研究
その他のタイトル: Study on Isahaya Bay with the Recent Occurrence of Hypoxic Water
著者: 深山, 顕寛
著者(別言語): Fukayama, Akihiro
キーワード: 水質
長期連続観測
貧酸素化
水質変動
発行日: 2005年3月
抄録: 2000年度の海苔の色あせが社会問題になり、第三者委員会も設置され有明海が注目され始めました。その一方でタイラギやアサリがへい死する被害が多数報告されています。その原因となっているのが、貧酸素化の発生や貧酸素水塊の形成である。しか東京湾や大阪湾に比べると研究事例はまだ少なく,また連続観測の不足から,有明海における貧酸素水塊形成の実体には不明な点が多くあります。そこで本研究では多項目水質の長期連続観測を実施し,過去4年間に発生した貧酸素化の過程を把握し,水質変動の支配要因を明らかにすることを目的とする。 まず現地観測を行った。本研究室において2003年度2004年度は、B6、四本鋼管において水質と流況に関してB5において流況に関して長期連続観測を行った。そして現地データを分析することで、貧酸素化にともなう現象を探った。 現地データ生データ時系列に並べることで応答関係を見ることは基礎研究にとってとても重要である。まず1つずつ挙動を観察し、次に各水質との相互関係を分析した。 結果として夏季において密度成層が貧酸素現象の支配要因であることを2001年から2004年の観測データから示した。また成層の形成に関して水温と塩分どちらが密度成層形成に影響するか検討した。塩分差の方が水温差に比べて影響する事が明らかになった。そして成層形成時の水塊のかたむきについて風速ベクトルとともに議論した。また成層の解消にともない底層のDOも上昇するので、成層の崩壊に関してプラント・バイサラ振動数とシアを用いて検討した。結果としてシアと水粒子の振動が影響していることがわかった。
内容記述: 報告番号: ; 学位授与年月日: 2005-03- ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士() ; 学位記番号: ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科環境学専攻
URI: http://hdl.handle.net/2261/232
出現カテゴリ:1223125 修士論文(環境学研究系環境学専攻)
025 修士論文

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