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タイトル: インターネット・ショップのリスク削減制度 : 日本の消費者調査をもとに
その他のタイトル: Risk Reduction Systems of the Internet Shop : Based on the Consumer Survey in Japan
著者: 野島, 美保
新宅, 純二郎
竹田, 陽子
國領, 二郎
著者(別言語): Nojima, Miho
Shintaku, Junjiro
Takeda , Yoko
Kokuryo, Jiro
発行日: 2002年5月
出版者: 日本経済国際共同センター
抄録: インターネットとウェブ・サイトを用いた小売店(インターネット・ショップ)が多数出現しているが、顧客獲得に悩むショップも少なくない。本稿は、インターネット・ショップ成功の阻害要因の中でも消費者の知覚リスクに焦点を当てて、インターネット・ショップの取りうる戦術について考察をした。すなわち、インターネット・ショップが適切なリスク削減制度を採用することで、顧客を獲得することができると考えた。特に、消費者属性とリスク削減制度との関係を明らかにするため、消費者向けアンケート調査を実施して実証的調査を行った。調査の結果明らかになったことは、次の二点である。第一に、ショップが取りうるリスク削減制度は評価情報の提供と詳細情報の提供に大別することができ、消費者もこの二つの情報の違いを認識していた。第二に、インターネット・ショッピングに自信を持っている人は、評価情報よりも詳細情報を重視する傾向があり、「リスク削減制度の選択」を行っていた。彼らは、知覚リスクがもっとも低く、リピート購買を行っていることがわかった。自信度が低い他の消費者の多くは知覚リスクが高いためにリピート購買に結びつかないと、推察された。これらの分析から、インターネット・ショップは、今後の顧客拡大のために、自信度が高い人々が選んだリスク削減制度を採用し、効果的に知覚リスクを削減すべきであると考えられる。
内容記述: 奥野正寛, 竹村彰道編著. 『電子社会と市場経済:情報化と経済システムの変容』. 新世社, 2002, 第5章に一部掲載.
URI: http://hdl.handle.net/2261/2757
その他の識別子: 2002-CJ-77
出現カテゴリ:061 ディスカッションペーパー
Discussion Paper J series (in Japanese)

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