UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
114 人文社会系研究科・文学部 >
22 考古学 >
東京大学考古学研究室研究紀要 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/4462

タイトル: 石器群(遺跡間)の変異性の分析と解釈に関する予察
その他のタイトル: A Preliminary Discussion on Analysis and Interpretation of Stone Tool Assemblage Variability
著者: 山田, 哲
著者(別言語): Yamada, Satoru
発行日: 2005年3月31日
出版者: 東京大学考古学研究室
掲載誌情報: 東京大学考古学研究室研究紀要. 第19号, 2005.3, pp. 83-103
抄録: 先史狩猟採集民が多少なりとも遊動的な生活を送っていたのならば,別々の地点において様々な作業や行動がなされていたに違いない。しかし,その痕跡として残される道具群(石器群)の変異性は,常に明瞭であるのではなく,居住・移動システムのあり方と関連して大きく異なり得る。すなわち,相対的に,低い居住地移動性(residential mobility)や高い兵砧的移動性(logistic mobility)のもとでは道具群の組織的性質は大きな多様性と小さな多用途性・融通性を備え,遺跡・遺物集中部問に現れる変異性が増大するのに対し,高い居住地移動性や低い兵粘的移動性のもとでは道具群の組織的性質は小さな多様性と大きな多用途性・融通性を備え,遺跡・遺物集中部間に現れる変異性が減少する。本稿では,様々な組成から構成される石器群の変異性そのものの分析と解釈の方法について,簡単なシミュレーションを交えて予察的に検討する。多数の遺跡・集中部を対象として石器群の変異性を定量的・明示的に分析・判断し,そうした石器群を形成した居住・移動システム等の解釈への見通しを得るというのがその眼目である。
URI: http://hdl.handle.net/2261/4462
ISSN: 02873850
出現カテゴリ: 東京大学考古学研究室研究紀要
東京大学考古学研究室研究紀要

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KJ00004420487.pdf1.38 MBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください