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Cultura Italo-Giapponese : Annali del Centro Studi e Ricerche dell'Università di Tokyo in Firenze >

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タイトル: VICENDE DEL GIALLO ITALIANO
その他のタイトル: イタリア推理小説の流れ
著者: Renzo, Cremante
著者(別言語): レンツォ, クレマンテ
発行日: 2006年7月
出版者: 東京大学フィレンツェ教育研究センター
掲載誌情報: Cultura Italo-Giapponese, 3, 2006.7, pp. 29-42
抄録: イタリアの推理小説の歴史は、1930年代に数々の叢書がうまれたことからはじまる。当時モンダドーリ社が各巻の表紙に使用した色から、推理小説は「ジャッロ」(黄色)と呼ばれるようになった。当初は英米仏からの翻訳に席巻されていたジャンルであるが、ファシスト党の国粋主義政策もあって、イタリアの作家が徐々にうまれていった。同時にガッダのようなイタリア文学の「正統な」作家によっても推理小説的手法が試みられたが、ジャンルものを「二流」とみなす意識は批評界に根強く残る。戦後、イタリア産の推理小説は空白期をむかえるが、1960年代末にシェルバネンコによってはじめて独自の境地が開拓された。その後、イタリア各都市に推理小説作家、グループがうまれ、近年とみに活発化しており、ミクスチャーと化した「ジャッロ」のジャンルの画定はますます難しくなっている。
URI: http://hdl.handle.net/2261/5067
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Cultura Italo-Giapponese : Annali del Centro Studi e Ricerche dell'Università di Tokyo in Firenze

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