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タイトル: 韓国人留学生におけるドメイン別の言語使用意識 : アンケート調査の分析から
著者: 吉田, さち
キーワード: 韓国系ニューカマー
留学生
言語使用意識
接触意識
アンケート調査
発行日: 2010年3月1日
出版者: 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
掲載誌情報: 言語情報科学. 8, 2010.3.1, pp. 49-65
抄録: 近年、国内にいわゆる「ニューカマー」と呼ばれる外国人が増加するなか、韓国系ニューカマーも増えてきている。今後、日本語母語話者と韓国系ニューカマーとの間のコミュニケーションの機会はさらに盛んになると思われる。そこで本稿では、韓国系ニューカマーの中でも留学生に着目し、彼らの日常生活における言語使用の実態についてアンケート調査をもとに考察した。その結果、第一に、留学生の帰属意識において、韓国社会への帰属意識が強い反面、在日コリアン社会への帰属意識は低い傾向が見られた。第二に、ドメイン別の接触度と言語の使用度に着目したところ、留学生の日常生活には、韓国人韓国語優勢ドメイン(休日、宗教施設、生活全体)、日本人日本語優勢ドメイン(職場、普段行く店)、韓国人日本語優勢ドメイン(学校、近所)の3つがあることが裏づけられた。過去の研究では、日常のなかの限られた場面が分析対象とされてきたため、日常生活における言語使用の全体像は把握されてこなかった。本稿は、ドメインという概念を用いて留学生の言語使用の全体像および各ドメインの日常生活における位置づけを明らかにした点に意義があると考えられる。
URI: http://hdl.handle.net/2261/52623
ISSN: 13478931
出現カテゴリ:言語情報科学
言語情報科学

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