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タイトル: 试论认识情态副词"保不X"的形成
著者: 李, 佳樑
キーワード: 文法化
疑問
焦点
否定
複文
発行日: 2011年3月1日
出版者: 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
掲載誌情報: 言語情報科学. 9, 2011.3.1, pp. 49-61
抄録: 「保不准、保不住、保不定、保不齐」のような、がんらい「請け合えない」という意味を表す動補構造である「保不X」は、「かもしれない」といった認識的モダリティ(蓋然性)の意味で用いられることがある。しかし、その新しい意味機能まで辿り着いた経路やメカニズムについては未だ解明されていない。そこで本稿は2つの経路を提案する。まず、モダリティ表現としての「保不X」は、動補構造の「保不X」が疑問形式を持つ節を目的語に取るという特殊な統語環境を経て、意味の変化が起こることである。その中で、否定と焦点との相互作用のため、及び疑問と不定とは形の上で区別がつかないため、意味拡張が起こったと思われる。もう一つの経路というのは、動詞の項と接続詞が両方とも省略された仮定複文に「保不X」が用いられることにより、再分析が起こり、結果として蓋然性を表せるようになったことである。
URI: http://hdl.handle.net/2261/52647
ISSN: 13478931
出現カテゴリ:言語情報科学
言語情報科学

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