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タイトル: 国語教育と英語教育の連携史 : 1970年代・英語教育雑誌における議論を中心に
著者: 柾木, 貴之
キーワード: 言語教育
標準週3時間
岩淵悦太郎
言葉の対象化
宮腰賢
発行日: 2012年3月1日
出版者: 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
掲載誌情報: 言語情報科学. 10, 2012.3.1, pp. 125-141
抄録: 「国語教育と英語教育の連携」に関してこれまでに紹介された資料で1980年代以前のものは、西尾・石橋(1967)と『英語教育』1977年1月号のわずか二点であった。その結果、1967~77年は「連携」の研究において「空白の10年」と考えざるを得ない状況であった。今回、行った文献調査では、1970年代の英語教育雑誌において「連携」の特集が何度も組まれ、盛んに「連携」の議論がなされていたことがわかった。その背景にあったのは第一に、英語教育における「標準週3時間」という授業時数の問題である。1970年代の英語教育は少ない授業時間にどう対処するか対応策を模索していたが、その一つには「言語教育」としての原点に立ち返り、母語の働きを見直すというものがあった。第二に、当時の国語教育は文章の内容面を重視しすぎることへの反省から、「言語そのもの」の指導を重視する「言語教育」を目指していた。以上の経緯から「言語教育」をスローガンとして、両教育をいかに結び付けるかという議論がなされたのだった。
URI: http://hdl.handle.net/2261/52663
ISSN: 13478931
出現カテゴリ:言語情報科学
言語情報科学

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