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タイトル: 性格検査への項目反応モデルの適用
その他のタイトル: An Application of Item Response Model to the Personality Tests
著者: 井上, 俊哉
著者(別言語): Inoue, Shunya
発行日: 1988年2月10日
出版者: 東京大学教育学部
掲載誌情報: 東京大学教育学部紀要. 27巻, 1988.2, p.259-269
抄録: 性格検査の結果の処理に, 従来行なわれてきた古典テスト・モデルにかわって項目反応モデルを適用することを試みた。その結果, 向性と抑うつ性の2つの特性に関して, モデルの適用によって, 古典テスト・モデルでは得ることのできなかった以下の利点が得られることが明らかになった。(1)項目パラメタ値が推定された。この値を利用することによって, 実施する項目に依存しない被験者特性値をもとめることができる。(2)情報関数を利用することにより, 検査の精度を個人ごとに評価できる。(3)重視する特性値の範囲での精度を落とさないで項目を減らすことができる。一方, 得られた結果の妥当性の吟味, 異なる項目を受験した被験者の結果の等化の問題, モデルへのデータの当てはまりの細かい検討など, 多くのことが課題として残された。
It has been known that Item Response Models are very useful to be applied to practical tests for their features. And researchers have done lots of work about the application of these models in the fields of ability or aptitude tests. But so far, there are few studies on personality tests. This research tries to apply 2 parameter logistic model, one of the Item Response Models, to the scale of sociability and depressiveness. First, item characteristic parameters were estimated in each scale. And by using information function, accuracy of each scale is evaluated as the function of subject's score. Then, at the limited level of character, the items included in each scale are reduced without spoiling the accuracy of estimated scores.
URI: http://hdl.handle.net/2261/545
ISSN: 04957849
出現カテゴリ:東京大学教育学部紀要
東京大学教育学部紀要

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