UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
118 総合文化研究科・教養学部 >
10 言語情報科学専攻 >
言語情報科学 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/54831

タイトル: The Treatment of the Contact-Clause as an Index to Changing Trends in Grammar Teaching Reflected in Junior High School English Textbooks in Japan
著者: Kochi, Norihiko
キーワード: junior high school English textbooks
grammar
contact-clause
presentation order
Course of Study
発行日: 2013年3月1日
出版者: 東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻
掲載誌情報: 言語情報科学. 11, 2013.3.1, pp. 123-139
抄録: 本研究の目的は、日本の中学校英語教科書における文法教育の傾向と、その傾向の裏に存在する考え方を明らかにすることである。特に近年、接触節という概念を中心にした文法事項の提示順序に大部分の教科書で改変があり、教科書によってその扱いに差があることに着目し、それが学習指導要領の方針とどのように関わっているかを論じる。結論としては、接触節が先行導入されるのは、「関係代名詞節とは別のものとして考える」(「中学校学習指導要領解説(平成10年12月)―外国語編―」)こととし、また、関係代名詞を「理解の段階にとどめる」とした学習指導要領の影響が大きいと考えられる。また、日本の英語教育が大きくコミュニケーション中心主義に影響を受けてきたなかで、頻度が高く便利に見える接触節が先行導入されるようになってきたと推測される。各教科書の扱いのばらつきが見られるのは、それぞれの教科書が文法や学習指導要領に対して異なった立場を取っているためだと説明される。最後に、接触節を独立した文法項目として扱うことには問題があり、分詞の後置修飾、関係節とともに、関係節を中心とした一本の流れで統一的に扱うべきではないかと提案した。
URI: http://hdl.handle.net/2261/54831
ISSN: 13478931
出現カテゴリ:言語情報科学
言語情報科学

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
lis1108.pdf156.92 kBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください