UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
114 人文社会系研究科・文学部 >
38 ドイツ語ドイツ文学 >
1143810 学術雑誌論文 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/59537

タイトル: モンテーニュ、ツヴァイクと自己描写のダイナミズム : 『エセー』の著者についてのエッセイをめぐる随想的試論
その他のタイトル: Montaigne und Zweig: die Dynamik der Selbstdarstellung : Ein essayistischer Versuch zum Essay über den Autor der Essais
著者: 杉山, 有紀子
著者(別言語): Sugiyama, Yukiko
キーワード: シュテファン・ツヴァイク
モンテーニュ
ヒューマニズム
亡命文学
自伝
エッセイ
自殺
発行日: 2014年3月31日
出版者: 東京大学大学院ドイツ語ドイツ文学研究会
掲載誌情報: 『詩・言語』. 第79号, 2014年3月, pp. 53-74
抄録: シュテファン・ツヴァイクが自死の直前に取り組み、断片として残された評伝エッセイ『モンテーニュ』は、第三者の像に投影された自己描写の試みである。著者は意識的にモンテーニュに対する私的共感と同一化を強調しており、こうした対象への個人的で親密な態度の表明は主題である「自由」という理念の私的性質を反映したものである。論文後半では遺稿となるタイプ原稿とそこへの手書きの追記、特に様々な「自由」に関する記述と「異国での死」をめぐる部分の加筆修正の過程を分析していくことで、著者が「自発的な死」への共感を強めていった過程を浮かび上がらせ、自己叙述と叙述主体とが相互に影響し合いながら絶えず変化していくダイナミックな関係を明らかにする。
URI: http://hdl.handle.net/2261/59537
ISSN: 09120042
出現カテゴリ:019 文学
1143810 学術雑誌論文

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
Si_gengo_79_53-74.pdf669.64 kBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください