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タイトル: On the Diffusion of Tremors on the Surface of a Semi-infinite Solid Body
その他のタイトル: 半無限体上の震動の拡散に就て
著者: Sezawa, Katsutada
著者(別言語): 妹澤, 克惟
発行日: 1928年8月24日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第5冊, 1928.8.24, pp.71-83
抄録: 本問題の目的として、勝手な初動lこよる老衰表面波の算出法を求める事と、高粘性体中で震動部が拡散する有様の研究とを挙げる事が出来る。こヽに老衰表面波の算出法とは表面の性質のみを興へる様な積分法を得た事である。次に拡散の問題として研究し得た主要点を列記すれば、1.粘彈性體中を減衰しつゝ進む波動と高粘性體中の震動の擴散とは、物理的要素としては全然同一のものに支配されるが、現象としては可なり異なる筈である。計算の結果も明らかに之を示す。2.高粘性體上に加へられた震動は、ほとんど波動する事なく擴散される。3.斯る物體上の初期の變位による振動は次第に擴散する。初めの變位速度による震動は漸次大きくなるが、しかし、時が経過すると共に此も亦擴散する。4.二次元の或場合に別の場所で起つた震動が始めの内は互に擴散する。其結果此等が一つの震動の如くなつて兩者の區別がつかぬ様になる。然し少しすると、この一つの震動部の中央が次第に低くなり、遂に左右兩震動部に分れ、之等は互に反對の方向に極めて遅く波動する。この二つの山が初期の二つの震動部と全然相當せぬ事は明かである。
URI: http://hdl.handle.net/2261/9898
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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