UTokyo Repository 東京大学
 

UTokyo Repository >
131 地震研究所 >
東京大学地震研究所彙報 >

このページ(論文)をリンクする場合は次のURLを使用してください: http://hdl.handle.net/2261/9958

タイトル: Deformation of Earthcrust in California
その他のタイトル: カリフオルニアに於ける地殻の變形
著者: Miyabe, Naomi
著者(別言語): 宮部, 直巳
発行日: 1930年4月15日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第8冊第1号, 1930.4.15, pp.45-59
抄録: W.Bowieによつて調査されたカリフオルニアに於ける1906A.D.の地震前後の三角點の移動の結果について、著者等が、丹後地震の際の三角點の移動を取扱つたと同様の方法を應用し、Divergence,Rotation,Shear,Strain ellipseの主軸等の諸量を計算してその地理的分布を調べてみた。その結果は取纏めて次の如く約言することが出来る。i)Divergenceと地形との關係は大體に於いて、前と同様に高い所が正のDivergence,低い所が負のDivergenceの傾向を示してゐる。たゞSan Francisco附近は、地形の方でもう少し上昇すれば、尚よく一致するのであるが、将来この附近の土地がもう少し上昇してDivergenceの示す傾向に追随すると考へれぱ、丹後半島が同様の傾向を示してゐた事と一致し、問題の地質がその附近に起つた事も偶然にも合致する。併し、現にこの地方が上昇しつゝあるといふ、直接の證據は擧げられない。重力殘餘の値の分布も之に負の相關を示す様に見えるが、之は捕正した平衡層の厚さの113.7km.といふ値が、(113.7km.は全米に一様な値)この地方のみに對しては不適當な爲めの見掛け上のものではないかと思はれる。
URI: http://hdl.handle.net/2261/9958
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

この論文のファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
ji0081003.pdf598.4 kBAdobe PDF見る/開く

本リポジトリに保管されているアイテムはすべて著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2010  Duraspace - ご意見をお寄せください