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タイトル: On the Geologic Structure of Ito District, Idu
その他のタイトル: 伊豆伊東地方の地質構造に就いて
著者: Tsuya, Hiromichi
著者(別言語): 津屋, 弘逵
発行日: 1930年12月16日
出版者: 東京帝国大学地震研究所
掲載誌情報: 東京帝国大学地震研究所彙報. 第8冊第4号, 1930.12.16, pp.409-426
抄録: 先づ伊豆半島全般の地質を略述し、次に伊東地方の地質構造を諭じた。伊東地方の地質構造を研究せる結果、伊東地或には昭和五年二月より同年五月に亘つて起つた伊東地震と隨伴關係があると考へられる活断層は見出されなかつた。天城火山の北東側第三次側火山と考へられてゐる大室山、小室等の火山群は熱海火山、天城火山等が断層運動を受けて後に形成され伊豆半島に於ける最後の火山活動を代表するものであつて、その中大室山及び小室山火山の知きは最近地質時代に形成されたものである。この火山群に属する火山は北東-南西、北西南東の二方向に配列し、地下にこの二方向の火山構造線の存在を示してゐる。大室山、高室山、梅ノ木平、小室山の四火山を結ぶ北東-南西の一線は殊に著しい。伊東地震の震原地域はこの線の北東延長上にある。この事實及び那須學士の研究された伊東地震々原の立體的分布より、伊東地震は伊豆半島に於ける最近の火山活動の行はれた大室山-小室山火山構造線の北東延長線に沿うて行はれた潜在火山活動を示すものと考へられる。
URI: http://hdl.handle.net/2261/9975
ISSN: 00408972
出現カテゴリ:東京大学地震研究所彙報
東京大学地震研究所彙報

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