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アイテム
時空間アドレス割り当て機構の設計と実装
http://hdl.handle.net/2261/25868
http://hdl.handle.net/2261/25868e4e58164-9f57-479f-ad7f-b63e993a33bb
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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okano.pdf (1.6 MB)
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2011-08-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 時空間アドレス割り当て機構の設計と実装 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 時空間アドレス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 位置情報サービス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Spatio-Temporal Address | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | IPv6 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
資源タイプ | thesis | |||||
著者 |
岡野, 諭
× 岡野, 諭 |
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著者所属 | ||||||
値 | 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 | |||||
Abstract | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | デバイス製造技術の向上などにより,無線通信機能を搭載した様々な携帯用小型端末が偏在するようになってきている.測位技術についても,GPSにおいて PDAに接続可能なものや携帯電話内蔵型など小型・安価なものが広まってきたのに続いて,無線LANを用いた手法,歩行者用推測航法モジュール,電子タグによるものなどが実用化されてきている.これら多様な手法により取得される位置情報自体は非常に価値のあるものであり,ある種のフレームワークを設計しこれらをシームレスに利用することができれば有用なサービスを実現することができる.サービスを提供する際,位置情報に基づいたデータ配信ができること,端末の詳細な行動履歴は隠蔽しつつ端末同士の位置情報を交換できることが重要であるが,そのために端末のアドレスとして位置情報が含まれていることが望ましい.以上のような要請に基づき,端末の存在する時空間情報をもとに算出する時空間アドレス(Spatio-Temporal Address:STA)という手法が提案されている.STAとは端末の存在する(位置,時刻)の組み合わせを基本情報として用いるアドレスである.本研究ではさらにSTAの具体的な実現方法として,端末のインタフェースに割り当てるIPv6アドレスの中にSTAを埋め込む方法が提案する.これはIPv6のグローバル・ユニキャスト形式のアドレスのうち,一般にはMACアドレスが埋め込まれている後半64ビット,およびその直前でネットワーク管理者が決めることのできる16ビットの合計80ビットを使用し全地球上を緯度経度方向では約1m粒度で表現するというものである.またこの提案手法を実装し,位置情報交換・高精度化システムの一部として協調的に動作し,他の位置情報サービスの基盤となるソフトウェアとして, Linux上で動作するSTA Management Daemonの開発を行った.本論文では時空間アドレス割り当て機構 STA Management Daemon の設計と実装を詳細に述べ,この機構を中心として実現されたシステムの評価実験を行った結果について報告,考察をおこなう. | |||||
書誌情報 | 発行日 2007-02-02 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 007 | |||||
学位 | ||||||
値 | master | |||||
研究科・専攻 | ||||||
値 | 情報理工学系研究科電子情報学専攻 | |||||
学位授与年月日 | ||||||
学位授与年月日 | 2007-03 | |||||
学位記番号 | ||||||
値 | 修第号 |