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アイテム
社会規範と自発的協力
http://hdl.handle.net/2261/4017
http://hdl.handle.net/2261/4017a2cf0415-ac13-4835-adc5-6f910e0e7a69
Item type | テクニカルレポート / Technical Report(1) | |||||
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公開日 | 2013-06-03 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 社会規範と自発的協力 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||
資源タイプ | technical report | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
奥野, 正寛
× 奥野, 正寛× グレーヴァ, 香子× 鈴木, 伸枝 |
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著者所属 | ||||||
値 | 東京大学大学院経済学研究科 | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 慶應義塾大学経済部 | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 駒澤大学経済学部 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 通常の繰り返しゲームと違って、実際の社会では約束を破って逃げることが可能であることが多い。本稿ではプレイヤーが合意しないとゲームが継続できないというルールの下で、囚人のジレンマを自発的に繰り返すパートナーシップが生成・消滅する社会ゲームのモデルを構築し、モラル・ハザードが起きやすい状況において、どのような社会的制裁の仕組みがそれを防止するかを分析した。結論は三つある。第一に、逃げることが可能な場合でも、信頼構築によって自発的協力が可能になること。第二に、複数の戦略が共存する社会においては必要な信頼構築期間が短縮できること。第三に、やむを得ない事情でパートナーシップが崩壊した場合はその情報が伝わるという紹介状を導入することも、信頼構築期間を短縮することである。これにより、逃げることが可能であっても社会的規範を強制することが可能であり、しかも多様な戦略の共存はむしろ効率性を高めることがわかった。 | |||||
内容記述 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本文フィルはリンク先を参照のこと | |||||
書誌情報 |
Discussion paper series. CIRJE-J 巻 CIRJE-J-172, 発行日 2007-01 |
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書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11451834 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 330 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 日本経済国際共同センター | |||||
出版者別名 | ||||||
値 | Center for International Research on the Japanese Economy | |||||
関係URI | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/research/dp/2007/2007cj172ab.html |