ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 117 経済学研究科・経済学部
  2. 10 経済理論専攻
  3. Working Paper Series / UTokyo Price Project
  1. 0 資料タイプ別
  2. 60 レポート類
  3. 063 ワーキングペーパー

スキャナーデータを用いた日次物価指数の計測

http://hdl.handle.net/2261/54840
http://hdl.handle.net/2261/54840
f47a5cb6-b575-422d-a2ae-b9504af3e794
名前 / ファイル ライセンス アクション
wp008.pdf wp008.pdf (1.0 MB)
Item type テクニカルレポート / Technical Report(1)
公開日 2015-05-11
タイトル
タイトル スキャナーデータを用いた日次物価指数の計測
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 スキャナーデータ
キーワード
主題Scheme Other
主題 消費者物価指数
キーワード
主題Scheme Other
主題 デフレーション
キーワード
主題Scheme Other
主題 トルンクヴィスト指数
キーワード
主題Scheme Other
主題 連鎖ドリフト
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
タイプ technical report
著者 渡辺, 広太

× 渡辺, 広太

WEKO 98057

渡辺, 広太

Search repository
渡辺, 努

× 渡辺, 努

WEKO 98058

渡辺, 努

Search repository
著者所属
著者所属 中央大学商学部
著者所属
著者所属 東京大学大学院経済学研究科
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本稿では,1988 年から2013 年まで四半世紀のスキャナーデータを用いて,トルンクヴィスト方式の日次物価指数を計測する。計測された指数の前年比は,消費者物価指数の対応する品目の計数を用いて作成した前年比とよく似た動きをしているがいくつかの重要な点で異なっている。第1 に,日次物価指数の前年比は消費者物価指数の前年比を下回っている。両者の差はサンプル期間の平均では0.48%であるが,差は一定ではなく,時期によって異なっている。差が最も大きいのは1992 年から1994 年であり,バブル崩壊とともにスキャナーデータを用いた計測値が急落して1992 年6 月にはデフレに突入しているのに対して,消費者物価指数は1994 年夏までプラスで推移し,デフレになるのは1994 年10 月である。28 か月の差がある。第2 に,日次物価指数の1 日当りの変動幅は標準偏差で見て1.09%であり, これは, 消費者物価指数の1 月あたりの変動幅の標準偏差(0.29%) と比べてはるかにボラティリティが大きい。これは特売などによって生じる周期成分の動きを反映していると考えられる。第3 に,前日から当日にかけての物価上昇率を計測し,それを連鎖させるかたちで物価上昇率を計測すると,25 年間での物価変化は10^-10 となり(年率60%のデフレ),強い連鎖ドリフトが生じる。連鎖ドリフトは,物価上昇率を計測する際の2 時点の間隔を広げるにつれて縮小し,四半期より長い時間間隔ではほぼゼロになる。
内容記述
内容記述タイプ Other
内容記述 2012~2016年度科学研究費補助金[基盤研究(S)]「長期デフレの解明」(研究代表者 東京大学経済学研究科・渡辺努, 課題番号:24223003)
書誌情報 JSPS Grants-in-Aid for Scientific Research (S) Understanding Persistent Deflation in Japan Working Paper Series

巻 008, 発行日 2013-05
出版者
出版者 UTokyo Price Project
関係URI
識別子タイプ URI
関連識別子 http://www.price.e.u-tokyo.ac.jp/researchdata/
異版あり
関連タイプ hasVersion
識別子タイプ URI
関連識別子 http://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/workingpaper/J094.html
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2021-03-02 02:11:55.930626
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3