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  1. 116 農学生命科学研究科・農学部
  2. 06 応用生命工学専攻
  3. 1160620 博士論文(応用生命工学専攻)
  1. 0 資料タイプ別
  2. 20 学位論文
  3. 021 博士論文

廃水処理場で発生する温室効果ガスであるN2O発生抑止に関する研究

https://doi.org/10.15083/00005522
https://doi.org/10.15083/00005522
be257a7e-2bcd-4954-8e16-4d6e1dbd61a1
名前 / ファイル ライセンス アクション
39-097044.pdf 39-097044.pdf (4.2 MB)
Item type 学位論文 / Thesis or Dissertation(1)
公開日 2014-02-24
タイトル
タイトル 廃水処理場で発生する温室効果ガスであるN2O発生抑止に関する研究
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec
タイプ thesis
ID登録
ID登録 10.15083/00005522
ID登録タイプ JaLC
著者 松岡, 真生

× 松岡, 真生

WEKO 11519

松岡, 真生

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 11520
姓名 マツオカ, マサキ
著者所属
著者所属 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻
Abstract
内容記述タイプ Abstract
内容記述 窒素サイクルは、炭素サイクルと同様に地球環境において重要な物質循環系である。この窒素サイクルを形成する過程の中に、脱窒が存在する。脱窒とは、硝酸や亜硝酸を還元し、亜酸化窒素(N2O)や二原子窒素(N2)のようなガス状窒素化合物に変換する生物的反応であり、窒素固定や硝化と共に窒素サイクルを維持する上で重要な位置を占めている。脱窒の中間産物であるN2Oは、温室効果ガスとしての能力が極めて高く、オゾン層破壊の最大要因とも言われている。廃水処理場では、主に微生物の活性汚泥を用いた硝化脱窒法により窒素処理を行っているが、近年、廃水処理場における窒素除去過程からN2Oの発生が報告されている。脱窒工程由来のN2Oの発生は、亜酸化窒素還元酵素(N2Or)が酸素によって阻害されることや、亜硝酸の蓄積、低いC/N比であること(電子供与体基質の不足)などが原因であると考えられている。特に養豚糞尿廃水処理場では、廃水が高濃度のアンモニアを含んでいるために大量のN2Oが放出されていることが報告されており、早急に対策を講じる必要性に迫られている。この問題の解決策として、養豚糞尿廃水処理場の活性汚泥からN2O抑止効果をもたらす有用脱窒菌を単離し、N2O発生抑止を目的としたバイオオーギュメンテーションに利用するという手法が考えられた。現場での巨大なスケールでのバイオオーギュメンテーションを成功させるには、外部から添加する微生物が内在している微生物群との生存競争に駆逐されずに定着できるかが大きな鍵を握るとされるが、活性汚泥内の微生物を用いればその問題をクリアできるのではないかと考えた。
書誌情報 発行日 2012-03-22
日本十進分類法
主題Scheme NDC
主題 519
学位名
学位名 博士(農学)
学位
値 doctoral
学位分野
Agriculture (農学)
学位授与機関
学位授与機関名 University of Tokyo (東京大学)
研究科・専攻
Department of Biotechnology, Graduate School of Agricultural and Life Sciences (農学生命科学研究科応用生命工学専攻)
学位授与年月日
学位授与年月日 2012-03-22
学位授与番号
学位授与番号 甲第28061号
学位記番号
博農第3777号
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Ver.1 2021-03-01 19:39:36.139605
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